翻訳の技巧


何年か前のお話。翻訳者を目指してたボクに、日本のおじさんは「今は戦前と違って、優れた翻訳ソフトが次から次に出てくる時代なんだから、通訳・翻訳者はだんだんいらなくなるよ~」と言ってました。

翻訳ソフトが広がり、ますます機能が高くなってきている今の時代でも、通訳・翻訳はもういらいないような判断をするには100年早いと当時思いました。やはり翻訳ソフトが翻訳者の翻訳するレベルまでは達することができないだろうと考えるからなんです。

翻訳の文章と言えば、様々な種類がありますが、近い何年その中でもっとも洗練された技巧を要したのは、お手紙、さらにその中のラブ・レーターの翻訳だと感じます。

東京はとてもインターナショナルなシティ。
周りは国際カップルが多いことから、よくラブ・レーターの翻訳を頼まれます。
お互いに通じる最も良い共通言語があるというものの、お互いへの思いやりや愛情の深さから生まれた相手の母国語を習い、もっと理解しよう、家族と話そう、アイディンティティーにもっとも近づこうという考えから翻訳されたラブ・レーターが活躍します。

ボクもモンゴル語で声をかけられたりするととっても幸せな気持ちになったりすることを身を持って経験していることから、そのお気持ちをよくわかり、理解し、翻訳に"用い"、さらなる効果をあげます。

ラブ・レーターの翻訳には、技巧が必要です。
翻訳の言葉を一つずつ選び、一つ選び間違えたら、、、冷や汗とともにこころのゆとりを見せ、翻訳を続けます。
その中で、みなさんに紹介したいのは、以下の3点を保つことで、翻訳文章の成功率をアップします。
1.どんな内容でも、中味はモンゴル語でいうと zuvhen chamdaa (Only u)というところから遠く離れないこと。
  誠実さを伝える効果を。
2.どんな色合いの原文でも一生懸命さと愛らしいさを保つ文章に翻訳すること。
  洗練された言葉より相手の母国語で書くものなので、ある程度のたどたどしい文章にすることで笑うところではないのに、笑顔をもたらす効果を。
3.ニュアンスを少しはずしてみること。
  訳文は最初から最後まで常に返事をもらえるように考えがあり、この時のペンは字を書くものではなくなり、交渉人の口になり、話が弾む効果を。

P.s.. ご存知のように、ボクはとても忙しい東京OLなので、めったに翻訳は受けられない。


☆Next: 私と中国語♪ coming up soon!☆

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